VB.NET標準の入力コントロールをカスタマイズし、数値入力に特化した入力支援コントロールをVisual Basic 2005、Visual Basic 2008、Visual Basic 2010の3バージョンずつご提供しています。
個人の学習や、趣味でのアプリケーション開発などにお使いいただけます。
ツールは無料でダウンロードできますので、是非ご活用下さい。
※商用利用はできませんので、商用での利用をご希望のお客様は、別途お問合せ下さい。
各バージョン毎に必要とする.NET Frameworkは次の通りです。
.NET Framework 2.0以上
Visual Basic 2008:
.NET Framework 2.0以上
Visual Basic 2010:
.NET Framework 4.0以上
ツールボックスへの追加は、メニュー「ツール」-「ツールボックス アイテムの選択」、
または、ツールボックスを右クリック「アイテムの選択」から行います。
参照ボタンを押下し、ダウンロードしたDLLを選択して下さい。
数値入力コントロール(DXO.Window.Forms.RWNumber)
System.Windows.Forms.TextBoxクラスを継承した、書式付数値入力コントロールです。
FormatやValueプロパティを設定することにより、入力書式や入力制限を付けることができます。
プロパティ名 | I/O | 説明 |
---|---|---|
Format | IO | 数値の入力書式を設定します。 |
DisplayFormat | IO | 数値の表示書式を設定します。 |
Value | IO | コントロール内の入力文字のみ(リテラル文字列以外)を設定します。 |
MinValue | IO | 入力可能な数値の最小値を設定します。 |
MaxValue | IO | 入力可能な数値の最大値を設定します。 |
HighlightText | IO | コントロールがフォーカスを受け取った時に、テキストを選択するかどうかを設定します。 |
ValueIsNull | O | Valueプロパティが入力されているかどうかを参照します。 |
NegativeColor | IO | 負数の表示色を設定します。 |
ClipMode | IO | クリップボードへのコピー方法を指定します。 |
ShowContextMenu | IO | コンテキストメニューを表示するかどうかを指定します。 |
XPropValue | IO | カスタムプロパティ設定画面を表示し、入力書式、および動作を設定します。(※書式ルールについてはプロパティ設定画面に記載してあります) |
※上記以外のプロパティ、及びメソッドの仕様については、MSDNライブラリよりSystem.Windows.Forms.TextBoxクラスを参照して下さい。
バージョン履歴
ver. 1.0.0 | 2017/08/01 | 新規公開 |
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